千葉でオリジナルにこだわる塗り壁仕上げの家

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千葉でオリジナルにこだわる塗り壁仕上げの家

2019/06/05

左官工事お任せください ~オリジナルにこだわる塗り壁~

市原市のリフォーム会社 ICHIHARA WORKS

住宅の外壁にもいろいろな種類があります。多く使われている材料としては「サイディング」ですが、最近では「ガルバリウム鋼板」なども増えてきました。これらの材料は色柄も豊富にありますし、価格面でも比較的安価ということもあり(もちろん高性能なものは高価です!)とても普及しています。

しかしながら、「他にはない自分だけの家」に住みたいと考える人達には、このような外壁は「つまらない」のです。色柄は違えども同じような材料を使うわけですから、悩んだ末に決めたデザインも住宅地の中では隣家に埋もれてしまう・・・。

オリジナルの外観にこだわる方へは、塗り壁外壁をお勧めします!!

塗り壁は左官といい、職人が材料を手作業で塗ります。人の手で塗りますので工業製品のような均一性はありませんが、塗り壁仕上げの場合はあえてその「不均一さ」を大事にしています。パターン付けもお客様との打ち合わせの中で決めていきますので、お客様が抱いている外観イメージに近いものに仕上がります。お客様によっては、わざと「素人っぽく、下手な感じ」で仕上げてほしいと職人を困らせる方もいます(笑)。職人は美しく仕上げることを仕事にしていますので、こうした依頼のほうが難しいようですね。

下地工事

ラス網張り

塗り壁の場合は「モルタル」を使って外壁の下地を作る場合が多いですね。

その場合はモルタルが壁面にしっかりと付くように壁に「ラス」という金網を取り付けます。

仕上げ工事

仕上げ材塗り

下地にモルタルを塗り、何日か乾燥させた後仕上げの材料を塗ります。

今回は茶系色の材料です。乾き具合をみてパターンを付けていきます。

塗り壁の場合はしっくいなどの天然素材を使った仕上げができますので、最近は材料にこだわる方も増えています。

 

仕上げ工事

パターン付け

今回はスチロールでこするパターンで仕上げました。

使用する材料にもよりますが、パターンは基本的には自由です。きまりはありません。

「おしゃれなお店のような外観にしたい!」「南フランスのプロヴァンス風の家にしたい!」

塗り壁でその夢を実現しませんか?

お家の中の壁を珪藻土やしっくい、木材などを使って仕上げるケースは最近とても増えてきたように感じます。クロス壁紙も悪くはないのですが、やはり天然素材を使った仕上げの風合いには勝てません。

毎日過ごす我が家ですから、こだわって創ることは当たり前です。帰ってくるのが楽しくなる家、創りませんか?